2020年2月23日日曜日

本:『極夜行前』角幡唯介(文藝春秋)2月読了

『極夜行前』角幡唯介(文藝春秋)
角幡唯介の本は極力読むようにしています(図書館で…すみません)。これは昨年読んだ『極夜行』に至る事前準備の物語。現地の様子や犬とのかかわりが良くわかりました。
それにしても、人の住んでいない場所って、私の想像の範疇ではありません。それをいかに文章から感じるか?風の様子-音ではなく触覚だとか-や視界に入る様々な景色の彩りとか、もう「感じる」しかない。そこが「探検記」の面白さでしょうか。
今後も追いかけますね、きっと。

0 件のコメント:

コメントを投稿