「ヘンリー八世」
シェイクピアシリーズも第35弾。日本人も名前は知ってるヘンリー八世の物語です。エリザベスⅠ世の父君ですが、エリザベスにとって良い父だったかというか疑問ですよね。エリザベスを讃えるために書かれたと思うのですが、それゆえ描かれ方は微妙。結局、陰謀渦巻く世界となりますし、ヘンリー八世という男の内面はよく判らない。
舞台の上のフランス王との握手絵がとても気になる。なんだか○○ハウスか△△銀行の契約成立のCM写真のように見えたりして…。
でも阿部寛さんはカッコイイです。とっても「濃い」です。
シェイクスピアシリーズも残り2作。頑張ろう!
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