2025年9月26日金曜日

展覧会:「幕末土佐の天才絵師 絵金 狂おしいほど美しい」サントリー美術館 9月24日(水)夕方

幕末土佐の天才絵師 絵金
土佐という特有の文化の地で作られた「絵金の歌舞伎絵」を拝見しに足を運びました。今も夏になると各地区で展示される二曲一双の屏風の数々は、歌舞伎作品の中でも有名な場面を描いたものです。特に義理人情の絡む殺し・血みどろの場面は、夕方の光・蠟燭の明かりの浮かび上がりこの世ならぬ美しさなのでしょう。後半の展示の屋台造り・絵馬提灯は、まさに実際の舞台を観るよう。いわゆるファインアートとは違う群衆の持つ力を感じ、異世界に足を踏み入れたようでした。最後の方で展示されいる下絵や掛け軸等の作品は、絵師としての腕の確かさを感じますが、やはり、劇的世界を描く屏風絵の迫力はすさまじいと思いました。こういう文化は、二度と生まれない?かも?七之助の音声ガイドも素敵でした!
入口
屋台作り
葛の葉(この作品では狐が梁にいますが、屏風では葛の葉の着物の裾から尻尾がでていた)
船弁慶(義経千本桜)
蝶花形名歌島台(最近では上演されない演目とのこと)

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