「ラン・ラン ピアノリサイタル」2月15日
プログラム
ベートーベン:ピアノ・ソナタ第3番ハ長調
ベートーベン:ピアノ・ソナタ第23番「熱情」
アルベニス:「イベリア」第1集
エボカシオン
港
セビーリャの聖体祭
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調「戦争ソナタ」
ショパン練習曲 ラフマニノフ即興曲
この人を初めて見たのはTV。日本で行われたチャイコフスキージュニアコンクールの番組でした。不思議な色合いを湛えた大きな目と挑戦的にテーブルを叩く指が印象に残っています。
3年位前にも1度リサイタルを聞きましたが、その時は演奏曲のセレクトがふしぎな気がして、演奏自体は覚えていません。今回は、かなりオーソドックスな選曲。
後半のアルベニスが色合いが巧みに表現されていて、印象に残りました。ベートーベンは、テクニックは申し分ないのですが、やはり、そこに「それ以上」を期待したいと思ってしまいます。そこが、ベートーベンの難しいこところでしょうか?
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