


徳川美術館には「源氏物語絵巻」が所蔵されています。今回の展覧会は、平成15年から東京藝術大学が取り組んできた「現状模写」(見たとおりに写す)作品の一挙展示。そして、オリジナルの特別展示。
オリジナルは勿論素晴らしいのですが、「現状模写」に挑んだ方々の言葉が面白いです。様々な工夫や、オリジナルと対峙した時、どんな気持ちになったかということ、一文字に1時間、1センチ角を写すのに1日という気の遠くなるような制作過程…。今回の展覧会は、クラシック音楽のコンサートに近いものを感じました。所謂、「展覧会」とは違う美術の有り方を知ったように思います。
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