2012年11月30日金曜日
展覧会:「日本美術の至宝‐後半」 名古屋ボストン美術館
「日本美術の至宝‐後半」
前半展は空いていたのに、後半は…結構混んでいました。掛け軸や屏風絵は、混んでいてもそんなに気にならないのですが、絵巻物は、展示が平台置きなので、どうしても観にくくなります。「空いている所から見てください」と警備の方が声をかけてくださるのですが、絵巻物はちゃんと右から見ないと意味がないのです。ですから順番をついて見ました。
最近絵巻物の面白さに目覚めたので、やっぱり楽しい!
その他の作品では若冲の「鸚鵡図」。この厚塗りの奇妙な立体感、そして、鸚鵡の乗っている華やかでデコラティブなそして妙に平面的な止まり木…。
江戸時代の文化の多様性を感じます。
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