「ハーブ&ドロシー 二人からの贈りもの」
前作「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」は、新聞で読んでとても興味を持った映画でしたが、残念ながらロードショーでは見れませんでした。関西の友人が見て「是非、観てください」と連絡をくれたので、WOWOWで見たのです。そして思いました、こういう人がいる!それはとても凄いことだと。
今回の映画はその続編。知り合いの若い人は「最後はちょっと悲しい気持ちになりました」と語っていたそうですが、私は「悲しい」とか「寂しい」とかは思いませんでした。確かな足跡というか、自分の出来る事を自分の気持ちに沿ってちゃんと成し遂げた確かさを感じました。彼らの作品収集は感傷ではなく、鑑賞。それも自分の気持ち・身の丈に沿った「鑑賞」。
それにしても、作品のみならずその周辺の手紙・書き置き等もすべて残すという作業は立派。これは見習うべきですね。
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