2017年11月9日木曜日

映画:「NTL 戦火の馬」 名演小劇場 11月9日(木)10:00~13:00

「NTL 戦火の馬」
「ナショナルシアターライブ 戦火の馬」を見ました。このライブ、宣伝されてないので、結構見損なってます、残念。今回は、映画館ザッピングで発見!
この舞台、来日してます。シアターオーブでの上演だったので、チラシは何度も手にしてました。でも、なんとなく行かなかった-多分料金が高かったのと日程が合わなかった-のです。
このパペットはすごいですね。まるで生きているかのような動き、そして溢れる感情が伝わります。文楽とはまた違った人形使いです。
物語は、いかにもイギリス風という感じもしないではないのですが-「ビリーエリオット」のライブビューイングでも感じました-、簡素な装置の転換や、ずっと流れる民謡風の歌-もしかして本当に民謡?イギリスというよりアイルランドを想いましたが-が効果的で素晴らしいと思いました。
 原作者モーパーゴもインタビュー出演。彼の作品は児童文学界では有名なので、読んだことあります。戦争を扱ったものが多いのですが、人と人のつながりを大切にする作風です。

コンサート:「バッハコレギウムジャパン第7回名古屋定期演奏会」 しらかわホール 11月4日(土)15:00~

「バッハコレギウムジャパン第7回名古屋定期演奏会」
プログラム
オルガン協奏曲ニ短調:バッハ
オーボエ協奏曲ト長調:プラ
カンタータ第200番:バッハ
カンタータ第54番:バッハ
 休憩
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調:バッハ
カンタータ第170番:バッハ

4月の「マタイ」に感動したバッハコレギウムジャパンの演奏会。定期演奏会は2度目でしょうか。カンタータは、やっぱりいいですね。2月、東京と神戸で「ヨハネ受難曲」の演奏会がありますがmこれには行けない。名古屋でもぜひ演奏して欲しい!

2017年11月1日水曜日

展覧会:「生命と美の物語 LIFE -楽園をもとめて」 富山県立美術館 10月31日(火)午後

「生命と美の物語 LIFE -楽園をもとめて」
8月末に新しく開館した美術館。ゆったりした空間と木の質感が素敵。
開館記念特別展として、内外-特に国内-の美術館から8つのテーマを設定して集められた作品群の展覧会です。個人的に嬉しかったのはドニに作品が2点展示されていること、評価が高まっているのかしら?
ロベール・ドローネー「ブレリオに捧ぐ」
ドローネーの美しい色合いの作品、ルドンの神秘的な作品にも惹かれました。

ルドン「若き日の仏陀」
ルドン「眼をとじて」


風景:「富山 富岩環水公園~水上ライン~岩瀬」 10月31日(火)

乗船記念カード
「富岩環水ライン」
富山駅から大急ぎで歩き、富岩環水ライン乗り場へ。どうにか出発に間に合いました!
好天に恵まれ、運河からの眺めは最高でした。

富山県立美術館
まず、新しく開館した富山県立美術館が目に入ります。そして川面に遊ぶカモとサギがかわいい。両岸は桜の木が並木になっているので、春はとても綺麗でしょうね。

中島閘門開きかけ
「中島閘門」
 一番の見所、感じ所。落差2.5メートルの閘門を体験しました!ヨーロッパの川旅みたいじゃありませんか!テンションが上がりました。

中島閘門開きました!
「座礁船」
10月半ばの台風の強風で座礁した船。自然の力を思いますが、これからどうするのでしょう?

立山連峰
「岩瀬港入り口から見える立山連峰」
立山は連峰。これから冬場晴れると、白い雪を頂いた連峰と青い空がとても綺麗。でも、冬の北陸では好天に恵まれることは少ないので、こういう眺めは貴重です。

「車止め」
この辺りは「寒ブリ」がごちそう。そのブリの形をした車止めがキモかわいい!

「世界一?」
世界一美しいスタバ-右の建物-とのこと。確かに広々とした公園と運河を前に、デッキとガラス張りの空間はリッチです。ラテで休憩。でも、午後は日差しが強くて、ちょっと疲れました。




風景:「ヤドリギ」「紅葉と虹」「ダム」 10月30日(月)

「ヤドリギ」
高原はすっかり晩秋の風情。夏は見えなくなっていた「ヤドリギ」が紅葉の中左上-の方-、緑色を主張しはじめていました。今年も月日の過ぎるのが早かったような…気がします。

「紅葉と虹」
小雨が止み始めた時、虹が現れました。この道路ではよく虹に出会います。何か良いことがありますように!!

「ダム」
先日来の台風の影響でしょう。水位が上がってきているようです。ここも紅葉が見ごろになってきています。


2017年10月26日木曜日

展覧会:「ピーターラビット展」 名古屋市博物館 10月25日(水)午後

「ピーターラビット展」
ピーターラビットについては、TV番組もたくさん見ましたし、本も結構読んだような…気が。ということで、「パス」するという気持ちも有ったのですが、でも取りあえず観に行ってきました。
当然ですが、原画はとても小さいのです。あの絵本サイズ。そして、とても綺麗でかわいい。
個人的には、12カ月の暦の絵が好きだったのですが、こちらは絵ハガキでは全部そろっていませんでした。残念!「ぐりとぐらの12カ月」と並べてみたっかのに!
会場前の撮影ポイント

2017年10月24日火曜日

本:『平家物語 古川日出男訳』『平家物語 犬王の巻』古川日出男(河出書房新社)

『平家物語 古川日出男訳』
平家物語は子どものころ子供向きに抄訳されたものを読んだ時から心惹かれる物語でした。今回873ページにわたる現代語訳を読んだのですが、特に心惹かれるのは「和歌」の部分ですね。和歌を交わしながら心を交わすという雅な世界が美しい。
また、この物語は大変教養が必要というか、様々な故事来歴が入れ子のように物語れ、「ですから、こういうことが言えるのです」と解説されるのにもびっくり。
一体読者はどんな階級の人々だったでしょうか?訳の底本は語り本系のものともこと。思わず声に出して読みたくなる部分もあります。いにしえ、この語りを聞いたのは誰だったのでしょう?と想像してしまいました。

『平家物語 犬王の巻』
『女たち三百人の裏切りの書』は源氏物語を下敷きとした物語でしたが、こちらは『平家物語』後日譚の体。『女~』よりずっと読みやすかったです。音・言葉・美しさが入り混じる世界が描かれています。最初に水底から現れる剣の魔力の光がその美しさの源でしょうか?
松本大洋の装画が魅力的!