今年は昨年にも増して、観劇と映画が減りました。展覧会は増えたかも?
ということで書き出します。
2017年舞台(15作品 20回)
01月「足跡姫」東京芸術劇場
02月「足跡姫」 2回目 東京芸術劇場
03月「ギア」京都
04月「髑髏城の七人」2回 IHIステージアラウンド東京
05月「髑髏城の七人」2回 IHIステージアラウンド東京
06月「髑髏城の七人」IHIステージアラウンド東京
08月「納涼歌舞伎第2部」歌舞伎座
「納涼歌舞伎第3部 贋作桜の森の満開の下で」歌舞伎座
「ヤングフラケンシュタイン」東京フォーラム
「ワーニャ伯父さん」新国立劇場小ホール
09月「プレイヤー」森ノ宮ピロティホール
「秀山祭九月歌舞伎 昼の部」歌舞伎座
「秀山祭九月歌舞伎 夜の部」歌舞伎座
11月「表に出ろい!-One Green Bottle」東京芸術劇場
「散歩する侵略者」世田谷トラム
「ローゼンクランツとギルデンシターンは死んだ」世田谷パブリック
12月「歌舞伎座 第3部」歌舞伎座
「アテネのタイモン」彩の国芸術劇場
ベスト3(観た順)
「足跡姫」
「贋作桜の森の満開の下で」
「ワーニャ伯父さん」
コンサート(5回)
04月「バッハコレギウムジャパン マタイ受難曲」愛知県芸術劇場
07月「チェロとコントラバス二重奏演奏会」教会
09月「名フィル第449回定期演奏会」市民会館
10月「名フィル第450回定期演奏会」市民会館
11月「バッハコレギウムジャパン第7回名古屋定期演奏会」しらかわホール
ベスト
「バッハコレギウムジャパン マタイ受難曲」
映画(6本)
02月「団地」三越劇場
03月「わたしは、ダニエル・ブレイク」 伏見ミリオン座
05月「追憶」ミッドランドスクエアシネマ1
09月「君の膵臓をたべたい」ミッドランドスクエアシネマ2
「銀魂」ミッドランドスクエアシネマ1
11月「NTL 戦火の馬」名演小劇場
ベスト2
「団地」
「わたしはダニエル・ブレイク」
展覧会(40展 41回)
01月「シュリーマン、巨人の城に挑む!」名古屋市博物館
「吉田博 木版画展-抒情の風景」名古屋ボストン美術館
「ティツアーノとヴェネツィア派展」東京都美術館
02月「永青文庫 日本画の名品 前期」名古屋市美術館
「ゴッホとゴーギャン展」愛知県美術館
「マティスとルオー展」汐留パナソニックミュージアム
「オルセーのナビ派展」三菱一号館美術館
03月「アドルフ・ヴェルフリ二萬五千頁の王国」名古屋市美術館
04月「ミュシャ展」国立新美術館
「絵巻マニア列伝」サントリー美術館
「有元利夫 早逝の天才画家10年の絵と譜」パラミタミュージアム
05月「シャセリオー展」国立西洋美術館
「大英自然史博物館展」国立科学博物館
「ブリューゲル バベルの塔展」東京都美術館
「フィンランド・デザイン展」愛知県美術館
「篠原桃紅 昔日の彼方に」菊池寛実記念智美術館
06月「よみがえれ!シーボルトの日本博物館」名古屋市博物館
「ランス美術館展」損保ジャパン美術館
「レオナルド×ミケランジェロ展」三菱一号館美術館
「水墨の風-長谷川等伯と雪舟」出光美術館
「アルチンボルド展」国立西洋美術館
08月「パリジェンヌ展」名古屋ボストン美術館
「大エルミタージュ美術館展」愛知県美術館
「怖い絵展」兵庫県立美術館
「ベルギー 奇想の系譜」bunkamuraザ・ミュージアム
「レオナルド×ミケランジェロ展」再訪 三菱一号館美術館
09月「岩瀬文庫」西尾市岩瀬文庫
「江戸の琳派芸術」出光美術館
10月「メナード美術館30のテーマⅠ期前半」メナード美術館
「ヤマザキマザック美術館常設展」ヤマザキマザック美術館
「地獄絵ワンダーランド」龍谷ミュージアム
「ピーターラビット展」名古屋市博物館
「生命と美の物語 LIFE-楽園をもとめて」富山県立美術館
11月「長沢芦雪展ー都のエンターテイナー」愛知県美術館
「表現への情熱 カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち」汐留パナソニックミュージアム
「高野文子の描く 昭和のこども原画展」昭和のくらし博物館
「オットー・ネーベル展」bunkamuraザ・ミュージアム
「メナード美術館30のテーマⅠ期後半」メナード美術館
12月「木彫り」どうぶつ美術館 はしもとみおの世界」ヤマザキマザック美術館
「パリグラフィックーロ―トレックとアートになった版画ポスター展」三菱一号館美術館
「北斎とジャポニスム」国立西洋美術館
ベスト5(観た順)
「オルセーのナビ派」
「有元利夫」
「フィンランド・デザイン展」
「レオナルド×ミケランジェロ展」
「オットー・ネーベル展」
Book(24冊 他)
01月「漂流」角幡唯介(新潮社)
「かたづの」中島京子(集英社)
「妻が椎茸だったとき」中島京子(講談社)
02月「蜂蜜と遠雷」恩田陸(幻冬舎)
「しんせいかい」やましたすみと(新潮社)
03月「騎士団長殺し」村上春樹(新潮社)
04月「世界をつくった6つの革命の物語」(朝日新聞社出版)
05月「本を読むひと」(新潮社 )
「狂う人 死の棘の妻・島尾ミホ」梯久美子(新潮社)
08月「プラージュ」誉田哲也(幻冬舎)
「みかづき」森絵都(集英社)
09月「血脈」「佐藤家の人々」佐藤愛子(文春文庫)
「月の満ち欠け」佐藤正午(岩波書店)
「散歩する侵略者」前川知大(メディアファクトリー)
「悦ちゃん」獅子文六(ちくま文庫)
10月「平家物語 古川日出男訳」(河出書房新社)
「平家物語 犬王の巻」古川日出男(河出書房新社)
11月「回転ドアは、順番」穂村弘+東直子(全日出版)
「危機の現場に立つ」中満泉(講談社)
「11歳からの正しく怖がるインターネット」小木曽健(晶文社)
12月「千の扉」柴崎友香(中央公論社)
「双子は驢馬に跨って」金子薫(河出書房新社)
「鳥打も夜更けには」金子薫(河出書房新社)
ベスト5(読んだ順)
「漂流」
「騎士団長殺し」
「狂う人」
「平家の物語」
「双子は驢馬に跨って」
舞台の数は昨年と同じかな。4~6月に散財しましたねぇ…。コンサートの数が減っているので、来年からは舞台とコンサートは一緒にすべきか?
映画も減ってます。足が遠のくと…です。
展覧会がやたら増えているように思うのは、前売りチケットを買ってしまうことが多く、かなり必死で足を運んでいるのかも?
今年から本を項目建てしました。結構くだらない(?)本も読むのですが、購入は減っているかしら?
ということで、2017年終了。来年の目標は、やっぱり読書です!
2017年12月31日日曜日
2017年12月29日金曜日
本:『鳥打ちも夜更けには』金子薫(河出書房新社)12月
『鳥打ちも夜更けには』
読後まず連想したのは、宮沢賢治。「これだぁ」という作品を指摘はできないのですが、賢治の色々な作品を思いました。
動植物のイメージが克明に描かれているとこも面白いですし、最後についているレピシも興味深い。そういう具体性と物語世界の抽象性がまじりあっており、そこがこの小説の面白さでしょうか。
読後まず連想したのは、宮沢賢治。「これだぁ」という作品を指摘はできないのですが、賢治の色々な作品を思いました。
動植物のイメージが克明に描かれているとこも面白いですし、最後についているレピシも興味深い。そういう具体性と物語世界の抽象性がまじりあっており、そこがこの小説の面白さでしょうか。
2017年12月21日木曜日
風景:晩ごはん 12月20日(水)夕方
舞台:「アテネのタイモン」 彩の国劇場 12月20日(水)13:30~
「アテネのタイモン」
吉田鋼太郎さんが演出となって初めてのシェイクスピアシリーズ。
色々変わったことも有ったとは思いますが、シェイクスピア劇の持つ時代を超えた普遍性は伝わります。
時にコミックな場面も作られているのですが、本筋は悲劇性だと思います。 ただ、その悲劇を生むのが、いわゆる普遍的価値ではなく金だというところがこの作品を「問題劇」に分類するゆえんでしょうか。
ハラハラと落ちる借金の赤紙と照明がきれいでした。でもなんで音楽が「鳥の歌」?
あと、とても残念だったのは観客。私の後ろの席の方は、居間でTVを見ているかのように小声で」反応…される…。 笑うポイントじゃないのにごひいきが登場すると「うふふ」と反応なさる…。シェイクスピアシリーズでは、オールメールの喜劇の時はその傾向がありましたが、最近ではあまりなかったので、ちょっとがっかり。やっぱり静かに観劇しましょう…ね…。
吉田鋼太郎さんが演出となって初めてのシェイクスピアシリーズ。
色々変わったことも有ったとは思いますが、シェイクスピア劇の持つ時代を超えた普遍性は伝わります。
時にコミックな場面も作られているのですが、本筋は悲劇性だと思います。 ただ、その悲劇を生むのが、いわゆる普遍的価値ではなく金だというところがこの作品を「問題劇」に分類するゆえんでしょうか。
ハラハラと落ちる借金の赤紙と照明がきれいでした。でもなんで音楽が「鳥の歌」?
あと、とても残念だったのは観客。私の後ろの席の方は、居間でTVを見ているかのように小声で」反応…される…。 笑うポイントじゃないのにごひいきが登場すると「うふふ」と反応なさる…。シェイクスピアシリーズでは、オールメールの喜劇の時はその傾向がありましたが、最近ではあまりなかったので、ちょっとがっかり。やっぱり静かに観劇しましょう…ね…。
展覧会:「北斎とジャポニスム」 国立西洋美術館 12月20日(水)午前
「北斎とジャポニスム」
TVで色々紹介されていましたので混んでいるだろうなとは思ったのですが、やっぺり混んでいました。
北斎漫画との類似を示す展示が多数なされていますが、こういう謎解きは興味を惹かれると言えば惹かれるポイントですが、でもほんとにわかるのは研究者ですよね。一般的には単なるパズル合わせに終始して、作品を純粋に楽しむ機会を奪うようにも感じます。
三菱一号館の展覧会とは、同時代ということでかなり作品がかぶります。同じ作品のバージョン違いというか、文字の入っていない作品がこちらでは完成作品なっていたり、三菱では色付きだったものがこちらではモノクロだったり…。
二つの展覧会を見ることで感じ方は変わるかも?です。
TVで色々紹介されていましたので混んでいるだろうなとは思ったのですが、やっぺり混んでいました。
北斎漫画との類似を示す展示が多数なされていますが、こういう謎解きは興味を惹かれると言えば惹かれるポイントですが、でもほんとにわかるのは研究者ですよね。一般的には単なるパズル合わせに終始して、作品を純粋に楽しむ機会を奪うようにも感じます。
三菱一号館では上の色付きでした。西洋美術館ではモノクロ作品が展示 |
二つの展覧会を見ることで感じ方は変わるかも?です。
風景:KITTEクリスマスツリー 12月19日(火)夕方
KITTEクリスマスツリー
美術館により、歌舞伎座に向かう前に、姉に教えてもたっらクリスマスツリーをみに行きました。
吹き抜けに立つツリーは、色が変わってゆき綺麗。写真を撮ると、まるでパリの裏路地にようですが、東京です。ツリーの周りにいる人々-私を含めては邪魔ですよね。ひっそりとした静かな都会の夜を思います。
美術館により、歌舞伎座に向かう前に、姉に教えてもたっらクリスマスツリーをみに行きました。
吹き抜けに立つツリーは、色が変わってゆき綺麗。写真を撮ると、まるでパリの裏路地にようですが、東京です。ツリーの周りにいる人々-私を含めては邪魔ですよね。ひっそりとした静かな都会の夜を思います。
展覧会:「パリグラフィックーロ―トレックとアートになった版画ポスター展」三菱一号館美術館 12月20日(月)午前
「パリ♡グラフィックーロ―トレックとアートになった版画ポスター展」
ロートレックのポスターは中学時代から好きでした。今回の展覧会は、その思い出も含めて拝見。その時代を彩った数々のグラフィックが展示され華やかです。
展覧会では、知らない作家との出会いも嬉しい。ヨージェフ・リップル=ローナイというハンガリーの画家は初めて知りました。これから気を付けていこうと思います。
ドニの作品も有ったし、これからはナビ派が注目?嬉しいようなちょっと「えへん」という気分。
この美術館とは気が合うのです。
ロートレックのポスターは中学時代から好きでした。今回の展覧会は、その思い出も含めて拝見。その時代を彩った数々のグラフィックが展示され華やかです。
ヨージェフ・リップル=ローナイ |
デドロイト美術館展で同じ油絵拝見 |
モーリス・ドニ |
この美術館とは気が合うのです。
撮影可のお部屋 |
撮影ポイント |
歌舞伎:「12月公演夜の部」 歌舞伎座 12月19日(火)18:30~
歌舞伎座12月公演夜の部「瞼の母」「楊貴妃」
今年の歌舞伎座12月公演は3部制。夜公演を見ました。
「瞼の母」はもう10年くらい前に世田谷パブリックで観たのかな?もともと新派の作品らしいです。今回は歌舞伎ということですが、新作歌舞伎になります。個人的には、前半の話が好みです。後半の本題の話は、溜めが効きすぎるというか、最後トントン進みすぎるように思うのは、この物語に感情移入できないせいでしょうか。
「楊貴妃」は舞踊の美しさを楽しむ出し物。ほんと、うっとりします。なんということのない展開なのですが、琴や胡弓の音の憂いとともに、夢幻の世界が広がりました。
今年の歌舞伎座12月公演は3部制。夜公演を見ました。
「瞼の母」はもう10年くらい前に世田谷パブリックで観たのかな?もともと新派の作品らしいです。今回は歌舞伎ということですが、新作歌舞伎になります。個人的には、前半の話が好みです。後半の本題の話は、溜めが効きすぎるというか、最後トントン進みすぎるように思うのは、この物語に感情移入できないせいでしょうか。
「楊貴妃」は舞踊の美しさを楽しむ出し物。ほんと、うっとりします。なんということのない展開なのですが、琴や胡弓の音の憂いとともに、夢幻の世界が広がりました。
風景:素敵な昼食 12月19日(火)昼
2017年12月17日日曜日
本:『双子は驢馬に跨って』金子薫(河出書房新社)12月
『双子は驢馬に跨って』金子薫
こちらは新聞の書評を読んですぐ予約。図書館に1冊の所蔵なので、1回待ちました。
これは面白かったですね。ファンタジーとも寓話ともつかない物語ですが、一番先に想起したのはなぜか『ドン・キホーテ』。そして村上春樹の作品群。
『ドン・キホーテ』は驢馬という単語のせいでしょう。そして、村上春樹を思ったのは、狭いところに閉じ込められるというところと、双子が旅するというところでしょうか。「旅」という点では、カズオ・イシグロの『忘れられた巨人』も思いました。
そう、日本的じゃないという感じ。旅の始まりは日本を感じるのに、旅が進むとどんどんイタリアやフランスやスペインという土地を感じるようになりました。
物語の終わり方には納得できない方がほとんどかと思いますが、小さな白と黒の世界に没入する親子と、思い出を拾いながらまた旅立つ双子の姿は世界の断絶とつながりを感じて、結構好きでした。
この作者の作品、他のも読んでみます。
こちらは新聞の書評を読んですぐ予約。図書館に1冊の所蔵なので、1回待ちました。
これは面白かったですね。ファンタジーとも寓話ともつかない物語ですが、一番先に想起したのはなぜか『ドン・キホーテ』。そして村上春樹の作品群。
『ドン・キホーテ』は驢馬という単語のせいでしょう。そして、村上春樹を思ったのは、狭いところに閉じ込められるというところと、双子が旅するというところでしょうか。「旅」という点では、カズオ・イシグロの『忘れられた巨人』も思いました。
そう、日本的じゃないという感じ。旅の始まりは日本を感じるのに、旅が進むとどんどんイタリアやフランスやスペインという土地を感じるようになりました。
物語の終わり方には納得できない方がほとんどかと思いますが、小さな白と黒の世界に没入する親子と、思い出を拾いながらまた旅立つ双子の姿は世界の断絶とつながりを感じて、結構好きでした。
この作者の作品、他のも読んでみます。
本:『千の扉』柴崎友香(中央公論社)12月
『千の扉』柴崎友香
本屋さんの店頭で見て、表紙に惹かれました。図書館の予約をかけたら、思いのほか早く入手。
はっきり言って、主人公には全く感情移入できませんでした。どちらかというと私が苦手とする「ウザイ」と感じてしまうタイプです。最初も中々物語の世界に入り込めず苦労しましたが、途中から結構楽しく読めるようになってきました。
一つには舞台となっている団地が、学生時代、友人がすんでいたところの近くで馴染み深かったことがあります。この小説でも触れられていますが、そこは「伝説」がある場所でしたし、少年探偵団の小林少年が怪人二十面相に押し込められたところだったんじゃ?
私の学生時代には、近代的な綺麗な団地になっていましたけどね。
あと、主人公以外の登場人物が中々興味深いと思いました。淡々と日常を送っている人々の姿が浮かんできます。
関西の友人は、「この作家の作品は苦手」と言っています。経歴をみると「芥川賞作家」とのこと。う~む、物語を物語るというタイプじゃないのかも…です。
予約がたくさん入っていたので、結構焦って読了。
本屋さんの店頭で見て、表紙に惹かれました。図書館の予約をかけたら、思いのほか早く入手。
はっきり言って、主人公には全く感情移入できませんでした。どちらかというと私が苦手とする「ウザイ」と感じてしまうタイプです。最初も中々物語の世界に入り込めず苦労しましたが、途中から結構楽しく読めるようになってきました。
一つには舞台となっている団地が、学生時代、友人がすんでいたところの近くで馴染み深かったことがあります。この小説でも触れられていますが、そこは「伝説」がある場所でしたし、少年探偵団の小林少年が怪人二十面相に押し込められたところだったんじゃ?
私の学生時代には、近代的な綺麗な団地になっていましたけどね。
あと、主人公以外の登場人物が中々興味深いと思いました。淡々と日常を送っている人々の姿が浮かんできます。
関西の友人は、「この作家の作品は苦手」と言っています。経歴をみると「芥川賞作家」とのこと。う~む、物語を物語るというタイプじゃないのかも…です。
予約がたくさん入っていたので、結構焦って読了。
展覧会:「木彫りどうぶつ美術館 はしもとみおの世界」 ヤマザキマザック美術館 12月5日(火)午前
「木彫りどうぶつ美術館 はしもとみおの世界」
現代作家の具象彫刻展ですが、この美術館常設のアールヌーヴォー家具展示と一緒に実物大、小さいもの、様々な動物彫刻が展示されています。中には一匹の犬の年代を追って作られたものもあり、その彫刻を通して作家の自画像を見ているような気分になりました。
普段の展覧会と違い、動物好きな方も多く来場されているようで、とても暖かく楽しい展覧会になっています。
もう一度訪れたい!
現代作家の具象彫刻展ですが、この美術館常設のアールヌーヴォー家具展示と一緒に実物大、小さいもの、様々な動物彫刻が展示されています。中には一匹の犬の年代を追って作られたものもあり、その彫刻を通して作家の自画像を見ているような気分になりました。
普段の展覧会と違い、動物好きな方も多く来場されているようで、とても暖かく楽しい展覧会になっています。
もう一度訪れたい!
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