2021年6月22日火曜日

風景:木瓜の実

木瓜の実
赤い花が綺麗だった木瓜。こんな実が付きます。見た目は梅の実みたいですが、硬いんですよ!

風景:タイサンボク2

タイサンボク
一つの枝先に満開・半開き・蕾がついています。夕方になると、風に揺れてちょっと幻想的です。

2021年6月20日日曜日

風景:ネジバナ

ネジバナ
今年も鉢植えのネジバナが咲き出しました。かなりの本数の花の茎大きいの小さいのがあります。そして右巻き・左巻きも!近くのショッピングセンターの植え込みにネジバナが!初夏のひと時です。

舞台:「終わりよければすべてよし」穂の国豊橋芸術劇場 6月19日(土)13:00~

舞台「終わりよければすべてよし」
SSSのシェイクスピアシリーズも最後…。そう思うと感慨深い…と思っていたのですが、この作品、ちょっと難しいというか偏というか…ですよね。多分書かれた当時の社会の在り方・約束事・風習が今と全然違うということが大きのかなと思います。パンフ等では書かれていませんが「白い結婚」なんてのも確か当時ありましたよね-ヘンリー八世等、当時の王さまが離婚にあたって良く使った手-。キリスト教と財産相続などでも男女の思惑、家の思惑が複雑に入り乱れていたのだと思います。そういう観点から見ると、ルシヨン伯爵夫人というのは一番現代的?また契約を重んずる王さま近代的?かしら…。昨年の「ジョン王」、早く「延期」から「実現」へ向かって欲しいですね。それでやっと「全作品上演」です。そしてシェイクスピアシリーズ二世紀へ行って欲しいです。

2021年6月18日金曜日

本:『父の生きる』伊藤比呂美(光文社)

『父の生きる』伊藤比呂美(光文社)
年老いた親と付き合うのは色々難しい。それが遠距離となると、子どもにとっては様々な負担が…。それをはっきりとそして客観的に書かれています。伊藤比呂美さんの魅力は、この飾らないところでしょうか。色々考えさせられました。でも、近くに住めば後悔しないかというと、そうでもない。近ければ近いなりの苦しさが有るはず-親も子も-。親と子、そこにあるのは何?そのことを考えさせられます。

本:『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレディみかこ(新潮社)

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレディみかこ(新潮社)
ベストセラーいなった本。図書館で1年近く待ちました。そうこれはイギリスに住む日本人女性が感じた・見たこと。本作のなかで「ビリー・エリオット」に言及する所がありますが、個人的にはケン・ローチの映画を連想しました。「わたしは、ダニエル・ブレイク」「家族を想うとき」…。あの切なさですよね。でも、今の日本でもこういう社会状況が進んでいるのでしょう。「多様性」という言葉の様々な側面を今一度深く考えてみたいと思いました。

2021年6月14日月曜日

本:『キッドの運命』中島京子(集英社)

『キッドの運命』中島京子(集英社)
中島京子さんの作品は好き。これは近未来短編集。そうね、SFショートショートのアイディアですが、ショートショートではありません。結構長いです。それゆえ、アイディア勝負というわけではありません。それぞれユーモア小説風だったりハードボイルド風だったりSF風だったり昔話風だったり…。「種の名前」が一番好みかなぁ。「赤ちゃん泥棒」はジェンダー風味もあって良いですよね。«終末»を思う「チョイス」は乾いた哀しみでしょうか。表紙の六つの絵が六つの物語の世界を描いています。