昨日夜、オペラ「ホフマン物語」のためのシリーズトークに参加。
オペラは、観れば「素晴らしい」と思う。
でも、敷居が高い・・・・。
このシリーズトークも、2~3年参加していますが、
肝心のオペラは・・・・鑑賞していません。
一つには、チケット代金が高いということ。安くても2万円はします。
まぁ、東京遠征を考えれば、地元で観れば高くはないのかも。
今年の「ホフマン物語」は、話は結構好きなタイプの話。
オペラで観るのも悪くないのかも・・・と思いましたが、
結局、「クラシック予算」(?)が、他の器楽演奏に回ってしまい、残念ながらパスです。
色々勉強するのは好きなので、トークは3回とも参加予定。
ところで、参加者の平均年齢が・・・・
9月には10代向けのゲネ鑑賞も予定されていますが、
このトークの参加者を見る限りでは、
クラシックコンサートより滅びの門が早く見えてきそう。
まぁ、自分の子どもをピアニストにしたいとかヴァイオリニストにしたいと考える親は沢山いますが、
自分の子どもをオペラ歌手にしようと考える親は・・・まず、いませんよねぇ。
では、自分の子どもをミュージカルスターにしようと考える親はいるのか?
現在活躍中のミュージカルスターの皆さんは、
ほとんど子どもの頃四季のミュージカルを観て「憧れた」とおっしゃていますけど。
1幕もののオペラは採算の関係があるのか中々上演されませんが、
子どもにも楽しめるオペラの上演が必要なんじゃないかと思う。
(でも「ヘングレ」はそれほど面白くなし、「カヴァレリア」や「道化師」では話が子ども向きじゃない)
と思った次第です。
トークは、オッフェンバックってあまり知らない作曲家だったので、面白かったです。
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