2010年6月21日月曜日

コンサート:小曽根真&ゲーリー・バートン

6月18日夜は、しらかわホールのコンサート。今年の「8PM シリーズ」の第1回。
「8PM」は、昨年も通いました。演奏時間そのものはちゃんとあります。
休憩時間が10~15分と短いのが、1番判りやすい違いですが、
案外これが良いって感じです。

今年は、チケットを申し込む時、結構迷ったんですよね、
2回シリーズを通して買うか・・・・。
夏にやる男性コーラスは予定したのですが、
この小曽根真さんをどうするか・・・・だったのです。
関西の友達が「良かったよ」というお知らせをくれたので、
(友達が行ったのは、クラシックプログラムだったかも?)
思い切って申し込みました。

プログラム


ジャズのコンサートは久しぶり。
(もしかすると学生時代以来?ゴンチチは、ジャズじゃないよねぇw)
満席に近い集客は、ちょっとびっくり。
分野が違うと、集まってくる人も違うし、
どのくらいの集客になるのか、判らないものですね。

前半のジャズプログラムは、楽しい。
フリージャズの軽快さと、リズムの力が伝わりました。

個人的に興味深かったのは後半のクラシックプログラム。
特にスカルラッティのソナタは、知的好奇心を刺激され楽しかったです。
ラベルの「クープランの墓」ってこんな曲だったっけ?

トークも爽やかで、上品な関西人(これって関西に住んだことの無い人にはわかりにくい表現かも知れませんが、TVの若手芸人とは違う、素敵な関西言葉・表現を使う人が、関西には多数いらっしゃいます)の良さを感じました。ホスピタリティーが有るんですよね。

音楽を身近に感じ、楽しいひとときを過ごせました。

0 件のコメント:

コメントを投稿