『風の丘』カルミネ・アバーテ
南部イタリアの風の吹く丘に住む4代の家族の100年の物語。イタリア的というか、面白い物語です。ベルトリッチの「1900年」を思い出し-この映画の舞台は北部イタリアだったけど-、この作品も映画化されるかも…と思いました。
それにても、イタリアってどこを掘っても「遺跡」が出てくる国なんですね。そして、有史以来政治的戦いの続いている国…なんだとも思います。田舎の有り様は日本と似ていて、そこもこの物語に魅かれた理由かしら?
今年は結構色々読んでいるように思いますが、中々感想を書けません。頑張ろう!
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