2019年4月25日木曜日

展覧会:「ラファエル前派の軌跡展」三菱一号館美術館 4月23日(火)

「ラファエル前派の軌跡展」
ラファエル前派の展覧会は何度目でしょうか。三菱一号館でも以前「バーン・ジョーンズ展」が有りました。日本では一定の任期が有るんですよね。
今回は「ラスキン誕生200年記念」とのこと。相変わらず見せ方が上手いです。最後の人気投票で一番なのが唯美主義のレイトンの作品ってのはちょっと面白いというか笑えますが-三菱一号館で開催された唯美主義の展覧会はとても素敵でした。オーディオガイドの音楽も良かった!-。
三菱一号館とは相性が良いので、今回もオーディオガイド、借りました。バックの音楽が今回も素敵。こういう総合的な演出が上手い美術館です。
今回のお買い上げは、下の「ガラハッド卿」。なんとなくね。
撮影可の作品がかなりありました。
撮影スポット




2019年4月21日日曜日

展覧会:「印象派からその先へ-世界に誇る吉野石膏コレクション」名古屋市博物館 4月18日(木)

「印象派からその先へ-世界に誇る吉野石膏コレクション」
吉野石膏コレクションには、色々な展覧会で拝見しています。一同の拝見できるこの展覧会、とても楽しいものでした。
企業コレクションなので、割と大きい作品が多いですー個人コレクションとの違いですー。山形という風土のせいでしょうか。落ち着いた感じの作品が多いのも特徴でしょうか。
モネ「サンジェルマンのモルの中で」とセザンヌ「マルセイユ湾」の絵が今回のお買い上げ。特にモネは好き。晩年の厚塗りにも同じような構図の絵が有りました。
開会から10日くらいでしたので、ゆっくり見られました。印象派は人気ですから、早めに行くことが大事ですね。
会場入り口撮影スポット(天井からの日差しがあり「印象派」です)
 地下の常設展でも印象派やエコールドパリの作品を観ることができます。そちらも美しい。



2019年4月12日金曜日

映画:シネマ歌舞伎「野田版 桜の森の満開の下」ミッドランドスクエアシネマ 4月11日(木)10:45~13:05

シネマ歌舞伎「野田版 満開の桜の森の下」
一昨年見た歌舞伎版贋作:桜の森の満開の下で」がシネマ歌舞伎になりました。これは観に行かねば!
美しいです。歌舞伎らしい美しさがあります。ずっと浸っていたい美しさです。勘九郎の純朴さ、七之助の妖しさ、染五郎の色悪の魅力は、歌舞伎ならではでしょう。もう一度見ても良いかな。
ところで、最後の夜長姫ですが、私は歌舞伎座で観た時は、もっとびっくりする消え方だったのでは?と思うのです。被せられた着物が人型に盛り上がっていたような…。そこにびっくりし、歌舞伎の大道具・小道具のすばらしさを感じたのですが…。後半の日に観たからか?以前「陰陽師」の時も、「狐が飛んだ!」のは中日からだったとか。こういうところが歌舞伎の面白さですよね。
戯曲の持つ「ことば」は、確かに昨年のNODAMAPの方が、「青臭さ」が有って伝わったかしら。
名古屋で見つけた「満開の桜」
写真の桜は、とある施設の中の桜。フェンスに阻まれ近づけません。7本の大きな桜が、ひっそりと「満開」を迎えています。





2019年4月7日日曜日

本:『大江戸歌舞伎はこんなもの』橋本治(筑摩書房)

『大江戸歌舞伎はこんなもの』橋本治(筑摩書房)
歌舞伎は観ているだけでもとても面白いですが、歌舞伎にまつわる本を読むともっと面白く観られます。基本的な「解説本」もとてもためになりますが、今回読んだこの本は、「今の歌舞伎」ではなく「江戸時代の歌舞伎のありかた」を江戸時代の社会の有り方も含めて教えてくれました。
へぇ~そういう流れで作品を作るのねぇ!といろいろ面白いです。中でも「そうなんだ!」と納得したのは、「世界」と「趣向」。
興味のある方は、この本や解説書を「読むべし!」です。



風景:桜 4月7日(日)午後

桜
近所の桜。明日は公立小学校の入学式。桜の下で式典が開催されそう。今年の1年生は「運良い」です!
青空と桜

桜のトンネル

足元にはタンポポ

風景:春真っ盛り!4月7日(日)

先週末から、一気に暖かくなってきました。足踏み状態だった「春の花」が一斉に咲き始めています。
花桃「照手姫」

利休梅

紫蘭

白山吹

スミレ種こぼれ

すみれ「植木鉢のふちに」

ラズベリー 花と実

芝の花

芝の花 レンガの間に咲く

2019年4月4日木曜日

本:『リア家の人々』橋本治(新潮社)

『リア家の人々』橋本治
雑誌「新潮」に載った時読みました。今回『草薙の剣』を読んだので再読。中々ですよね。硬質な文体なのですが、どんどん読めます。私にとっては少し上の世代の家庭-親も子も-なのですが、時代の流れ、男女の有り方、いろいろ感じます。
「リア」につては、さいたま芸術劇場で上演された時のさい芸の機関誌に載った文章が今でも心に残っています。「世代」というのは、いつの時代でも解消されない問題なのであり、いつの時代でも「ドラマ」を生むらしい。
現在単行本も文庫本も品切れ状態らしいのですが、『草薙の剣』と併せて、是非多くの人に読んで欲しいと思います。ちなみに単行本の表紙絵は、高野文子です!