2022年11月30日水曜日
展覧会:「ゲルハルト・リヒター」豊田市美術館 11月30日(水)午前
「ゲルハルト・リヒター」
様々な技法で描かれた抽象画、そして自作を写真に転写して新たな作品としたもの、無意識を表すかのようなドローイング…多くの作品が空間を支配していました。以前「その作品を置くことで空間が変わる」ということを著名な彫刻家がおっしゃっていましたが、リヒターの作品にも同じことが言えます。ビルケナウもアブストラクトペインティングも、広い空間に置かれることで、その空間の空気を変えています。静かにそして圧倒的に。現代アートを観る・感じることの意義を改めて思いました。
カラーチャート
アブストラクトペインティング
好きだなぁと思った作品「ヨシュア」
モネのジヴェルニーの池のようだと思ったら、解説にもそう書いてありました。
2022年11月23日水曜日
2022年11月21日月曜日
2022年11月16日水曜日
本:『人でなしの櫻』遠田潤子(講談社)
『人でなしの櫻』遠田潤子(講談社)
芸術家の執念・業?を書きたかったのかなと思いました。登場人物のキャラは立って行って面白いです。こういう物語は「ドラマ」だと思うのですが、実際にドラマにすることはできませんよね、だってそういう「絵」を見せること難しいから。「音楽」を題材にした物語もそう、ドラマの中で流すことは…です。芸術を扱った作品は「小説」で書かれるのが一番かしら?的確な文字は、読者の妄想を膨らませることができるから。登場人物の中で、読者に一番近しいのはギャラリストかな。傍でその才能・生き様を見守ることしかできない。
2022年11月14日月曜日
本:『スタッフロール』深緑野分(文藝春秋)
『スタッフロール』深緑野分(文藝春秋)
深緑野分さんの小説は、とりあえず追いかけることにしています。今回は映画の世界。それも特殊効果を担う人々をめぐる物語。そこに現代らしいジェンダーギャップやグローバルな人々の動きも入れられています。個人的には少し思い込みの激しい人が多く登場するのでついていけなくなる時もありましたが、知らない世界を覗く楽しさもあり、読み進めることができました。エンタメとしてとてもしっかりとした作品です。映画の(特に特殊効果の使われている映画)好きな方はどうぞご一読ください。そして「世界」を作る楽しさ・苦しさ・たゆまぬ努力を想ってください。
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