2010年9月9日木曜日

コンサート:藝祭9月5日「バッハカンタータクラブ」


東京藝術大学の学祭に行ってきました。
ひょんなことから二男が藝大に入学して4年目になりますが、「学祭」に行ったのは今回が初めて。多分、最後になります(w)。

美術部の方は、それなりに模擬店がたくさんでているし、販売している「作品」もそれらしい完成度。
丁度、フジテレビの取材撮影が入っていて、軽部アナがいました。
道路を挟む音楽部の方は、大変小規模。奏楽堂前に並んでいる藝大名物の御神輿以外は、高校の文化祭程度の模擬店しかない・・・。
でも、学内の各ホールでの演奏は、かなりの動員がなされている模様。

15:00からの「バッハカンタータクラブ」の演奏が目的だったのですが、「並ぶ必要あるよ」と言われ、「???」(結構広いホールでの演奏会なので・・・)と思ったのです。
まぁ、言われたことを信じ14:25に行ったところ、なんと、すでに50~60人の人が並んでいる・・・。
それも練習室前の狭い廊下に!
仕方ないから私も並びましたが、ものすごーく暑い!!!

14:55に入場可になりましたが、大変盛況で、立ち見の方が50~100人位いました。
まぁ、出演者も多いから、仕方ないか。

プログラム
カンタータ第62番「さあおいてください、異邦人の救い主よ」BWV 62
カンタータ第34番「おお永遠の火、おお愛の源よ」BWV34

演奏とコーラスと独唱、それぞれ楽しめましたが、「学祭」のため、学生のみの出演だったのか、テノールの独唱の方は一人は作曲専攻の方で、やっぱり、声楽専攻の方とは声量が違いました(でも、音程はとっても正確)。
今度は、奏楽堂で行われる定期演奏会に行こうかな。

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