2023年7月14日金曜日
舞台:「兎、波を走る」野田地図 東京芸術劇場 7月11日(火)19:00~
「兎、波を走る」
野田地図第26回公演。なんとか、今回も観ることができました。チケット取りが…苦労しました。そして観ることができてとても良かったです。でも、なんと悲しいというか心が苦しくなる作品でしょう。言葉が重層的な意味を持つのはいつものことですが、この悲しみは決して消えない、忘れない。そう思いました。抗えない悲しみです。
展覧会:「マティス展」東京都美術館 7月11日(火)午後
「マティス展」
マティスは、その線も色も好きな画家です。色々な美術館で出会う画家でもありますが、今回は素敵な絵にたくさん出会えました。
静物画は、組み合わせと色の魅力でしょうか。
「赤」はマティスを語る上では外せない色ですよね。
「夢」はとても好きな絵。多くのことを想起させる絵です。
2017年横浜美術館で購入したのも「眠る女性」シリーズ素描だったかしら?
2023年7月4日火曜日
2023年7月3日月曜日
本:『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』岸田奈美(小学館)
『家族だから愛したんじゃなくって、愛したのが家族だった』岸田奈美(小学館)
こちたもただいま放送中。そしてマイノリティの物語(というか実話)。これはドラマがとても面白い作りなっているので、是非見て欲しいです。原作はドラマほどぶっ飛んでいません。結構まとも…(ごめんなさい)です。「楽しいことをする」を基本に生きている作者の毎日がもとになっているらしい(すみません、SNSとかに疎いので)のですが、様々起こるびっくり出来事を明るく笑い飛ばしているので、気持ちよく読み進められます。心配なのは、作者がこれからも書き続けられるのか…という点かな。がんばれ!!!
本:『やさしい猫』中島京子(中央公論社)
『やさしい猫』中島京子(中央公論社)
こちらは現在放送中のドラマの原作。知っているようで知らない世界、私たちの隣で起こっている辛い現実、知っておくべき社会問題、それらが提示されています。社会の仕組みや言葉の壁の問題は、お互いの理解の上に成り立っているわけですが、弱い立場の人々をちょっとずつ助けてあげられる社会になっていってほしいと思います。「どこの人でも、気の合う人のいれば気の合わない人もいる。良い人もいれば悪い人もいる」相互理解は大切ですよね。中島京子さんの作品は暖かいので好きなんですが、この作品では主人公を取り巻く人々のうち「専門家」は描けていると思うのですが「一般人」はちょっと弱いかな?ですが、外国人だけでなくいろいろなマイノリティーが少しずつ顔を出すところに希望が持てます。どうぞ、色々な人々が暮らしやすい日本になりますように。そう祈ります。
本:『彼女たちの犯罪』横関大(幻冬舎)
『彼女たちの犯罪』横関大(幻冬舎)
今期のドラマ原作ということで読みました。最初のほうはちょっととっつき難い感じがシノアですが、30ページあたりから読み進むことができ、半日で読破。後味の悪い物語ですが面白かったです、最後は「これからどうなるのかな…」という結末。「海の崖」が出てくるせいか、松本清張や二時間サスペンスを思い出しました。ドラマでは、どんな展開になるのかな?
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